札幌ニューテクノロジー研究会

札幌ニューテクノロジー研究会は健康診断業務に従事する診療放射線技師が中心となって、医療技術向上を目的として活動を行っています

電話 011-218-1655  船員保険健康管理センター 高橋 伸之
プロフィール

ご挨拶

  札幌ニューテクノロジー研究会は、平成5年に健診にたずさわる施設が中心となって設立されました。日々の業務に役立つ内容をテーマにした勉強の場を設けようと、当時、住友生命札幌総合健診センターに勤務しておられた斉藤正道氏を代表世話人としてスタートいたしました。それから22年が経過し、平成26年3月には、227回の勉強会を開催するにいたっております。 この会に私が参加したのは、会が発足してから約10年が経過した平成16年頃と記憶しております。当時私は胃Ba検査に興味を持っておりましたので、ニューテクでの症例検討会はとても刺激的でした。最初の頃は何が何だか、読影者が何を話しているのかまったく理解できませんでした。しかし、参加回数が増えるにつれ、だんだんと意味もわかり、内容も理解できるようになりました。 また月例勉強会での多彩な内容は、私の業務に関する理解を深めるために、大変役立ちました。 その頃私は、歌志内市に勤務しておりましたので、冬の帰宅は深夜になることもありました。今では良い思い出です。 当時、参加させていただいた私には、成熟した会だとの印象がありました。しかし、のちに講師の先生や症例の確保に大変苦労され、そのたびに協力いただいている先生方、並びに各医療機関や関連団体の皆様に多くのご助力をいただきながら会を運営していたと聞きました。継続することの難しさ、諸先輩の苦労がしのばれます。 このたび平成26年4月より、前任の高橋伸之氏から、新代表世話人としてバトンを託されました。これまでの方針を継承しつつもさらに興隆に努力し、診療放射線技師の技術向上と知識習得のため、勉強会を推進してまいります。 今年度も馬場先生、萩原先生の特別講演やCT、そして被ばくや乳腺関連など様々な分野の勉強会を企画しております。これからも世話人一同は、みなさまに興味を持っていただける多彩な勉強会を企画し、さらに300回、400回と回を積み重ねていきたいと考えております。会員のみなさまや各医療機関並びに関連団体のみなさまにおかれましては、これまでと変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。 はなはだ略儀ではございますが、書中をもちまして代表世話人就任のご挨拶とさせていただきます。
 2014.04.01 札幌ニューテクノロジー研究会 代表世話人 メディカルプラザ札幌健診クリニック 藤原 学

組織・役員

役職 名前 施設
代表世話人 藤原 学 メディカルプラザ札幌健診クリニック
副代表世話人 田形 千恵 船員保険 北海道健康管理センター
顧問 斉藤 正道 北海道労働保健管理協会
高橋 伸之 船員保険 北海道健康管理センター
安保 智典 合同会社メディカル・イメージ・コンサルティング
萩原 武 JA北海道厚生連 札幌厚生病院第一消化器科
相談役 杉本 芳則 日本医療大学 保健医療学部 診療放射線学科
近藤 規央 船員保険 北海道健康管理センター
戸田 康文 JA北海道厚生連 旭川厚生病院 放射線技術科
黒蕨 邦夫 日本医療大学 保健医療学部 診療放射線学科
常任世話人 小牟田 学 北海道労働保健管理協会
砂山 浩 医療法人 沖縄徳州会 湘南厚木病院
春木 秀敏 船員保険 北海道健康管理センター
田内 慎一 渓仁会円山クリニック
中川 栄志 北海道対がん協会札幌がん検診センター
世話人 石橋 伸二朗 北海道労働保健管理協会
吹田 将幸 北海道労働保健管理協会
佐々木 一磨 勤医協苫小牧病院
渋谷 亮平 メディカルプラザ札幌健診クリニック
佐々木 康之 メディカルプラザ札幌健診クリニック
大場 圭佑 北海道労働保健管理協会
中島 千暁 船員保険 北海道健康管理センター
源 若菜 北海道対がん協会札幌がん検診センター
入山 瑞郎 メディカルプラザ札幌健診クリニック
岡崎 真悟 JA北海道厚生連 遠軽厚生病院
丹伊田 卓 JA北海道厚生連 札幌厚生病院
中島 弘満 士別市立病院
森田 瞳 北海道対がん協会札幌がん検診センター
web委員長 春木 秀敏 船員保険 北海道健康管理センター
web委員 市原 真 JA北海道厚生連 札幌厚生病院 病理診断科
砂山 浩 医療法人 沖縄徳州会 湘南厚木病院
杉沢 猛 船員保険 北海道健康管理センター
松本 千暁 船員保険 北海道健康管理センター
田形 千恵 船員保険 北海道健康管理センター